2009年7月21日。久しぶりに子犬が誕生しました。
レオン(ブラックタン、♂)とモモ(ブラックメス)の子3頭です。
誕生時(7月21日)の体重
Aちゃん:オス 148g
Bちゃん:オス 147g
Cちゃん:メス 95g
写真は、22日の様子です。親子共々、真っ黒でどこが顔なのか分かりにくいですが、とりあえず1枚。
カテゴリー: 犬
ダック
先月末、市原からダック君が遊びに来てくれました。
スムースヘアのように見えますが、元々ロングヘアのダック君、夏になるので短めにカットしたてで、スマートになっていました。
前回来ていただいたときの様子
我が家では、今月20日前後に、久しぶりにポメラニアン(母:ブラックのモモと父:ブラックタンのレオン)の子犬が産まれそうです。
シェリー(Mシュナウザー)が遊びに来てくれました
リュウ(Mシュナウザー)が遊びに来てくれました
千代田顕微鏡 MT-B型—サンプル画像 他
千代田顕微鏡 MT-B型で撮影した画像を紹介します。顕微鏡の紹介は過去のブログを参照してください。
市販の標本(カボチャの花粉)を対物レンズ1倍~60倍に変えて撮影しています。10倍の接眼レンズと組み合わせて10倍~600倍になります。
撮影には5倍の接眼レンズを使ってデジカメ(Nikon CoolPix990)を使用していますが、感覚的にはちょうど10倍の接眼レンズを使って目で見た視野(倍率)に近くなります。
● 犬の健康状態を調べる時(検便)
1.5、10倍程度の対物レンズ(50~100倍程度)
・・・・消化状態や異物が混じっていないかの確認。
2.40倍程度の対物レンズ(400倍程度)
・・・・細菌(種類や量)の様子やコクシジウム(オーシスト)の有無の確認。
体に悪い細菌は、お腹を壊した時や体力が低下している時に増殖するので見つけやすくなるようです。
● スメア検査の時
1.10倍程度の対物レンズ(100倍程度)
・・・・見やすくするために染色(簡易ギムザ法等)が必要です。
私の場合、染色液は使わずに位相差ユニットで核を見やすくして観察しています。
普通は、オス犬の反応、出血の時期などから交配の時期を判断するのですが、ポメラニアンなどの小型犬やパグなど交配時期の判別が難しい場合には、スメア検査をします。
はっきり核の見える上皮細胞の割合、核の大きさ、上皮細胞の形、白血球の量などを判断材料にしています。
1、2日置きに観察して変化を見ることも必要です。
2.対物1倍
・・・カメラでの撮影でも眼視(接眼レンズは10倍の広角タイプ)でも、ほぼカバーグラス全体を一望できます。
4.対物4倍
・・・光学顕微鏡では、対物レンズ4倍から40倍くらいまでが扱いやすく実用的な倍率です。
9.対物60倍(中央部分のアップ)
・・・オリジナル画像の一部分を等倍で切り取ったものです。
10.おまけ1
・・・スギ花粉?この時期、車のフロントガラスに付着する黄色い粉
10倍対物レンズで撮影(オリジナル画像をトリミングしています)
11.おまけ2
・・・ユキワリソウの花粉?
10倍対物レンズ、20倍対物レンズ(いずれもオリジナル画像をトリミングしています)