大賀ハス路とアジサイ~円如寺

君津市久留里にある円如寺というお寺の大賀ハスとアジサイです。
今では各地で見れる大賀ハスですが、昭和26年に発掘されたたった一粒の2000年前の古代ハスから広まった思うと感慨深いものがりますね。
大賀ハス何でも情報館(千葉市HP内)より

隣の円覚寺にある五輪の塔。
県内最大級の五輪の塔という案内があったので見に行ったのですが、確かに大きかったです。

接近中の火星と土星、木星。月。

最接近を過ぎてしまいましたが、まだまだ火星が明るく輝いています。
今日は天気が良さそうでしたので、何年振りかに古い天体望遠鏡を出して見てみました。
夏の星座に木星、火星、土星が見えているので、いつも以上に、にぎやかです。
● 月。19時頃は、まだ火星が低位置だったので試運転を兼ねて月から。
↓望遠鏡+α77 直焦点で。2000mm相当くらいで撮ってトリミングしています。

↓望遠鏡60倍。α77 + 100mmレンズでのコリメート法。アダプタ使わず手持ちなので不安定でした。

↓望遠鏡60倍。携帯のカメラでのコリメート法。
上手く固定してあげれば、携帯やスマホのカメラでも、もっとよく撮れそうですね。
くもっているのは、湿度が高かったせいです。

● 木星
↓望遠鏡+α77 直焦点で。ガリレオ衛星が見えています。
眼視では木星の縞模様が見えます。

● 土星
↓望遠鏡+α77 直焦点で。土星の輪が見えます。
眼視ではもっとクッキリ見えてるんですけど。。。

で、望遠鏡で見た火星は、表面に薄っすら影が見える程度で写真は断念。木星の縞模様より判別しにくいですが、2年後の大接近が楽しみです。
● 火星、土星とアンタレス
↓α77 + 24mm レンズで撮影後、トリミング。10日22時頃。
写真の中で一番明るいのが火星。中央付近にあるのが土星です。

RALLY YOKOHAMA 2016 ~ 笹川湖

● RALLY YOKOHAMA 2016
5/21、22に開催されたクラシックカーラリーの2日目。笹川湖畔にある「道の駅 ふれあいパークきみつ」での写真です。
90年近く前に作られた自動車から、私が子供の頃にブームになったスーパーカーまで幅広く、80台くらいの車を見ることができました。
本当は、全部紹介したいですが、その中のいくつかを紹介します。

以上 sony α77 + minolta High Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G にて撮影

以上 sony α900 + tamronSP AF28-75mm F/2.8(A09) にて撮影

参考) RALLY YOKOHAMA 2016
● 亀の居る洞窟(濃溝洞窟の滝)
以下は、近くにある「清水渓流広場」にて
遊歩道を歩いていくと終点に上総地区によく見られる「川廻しトンネル」を見ることができます。
トンネル内には滝があり、黄金の亀岩があります。太陽の位置によっては、黄金に輝きそう・・・。幻想的な場所です。

● RALLY YOKOHAMA 2016 動画
走っているランボルギーニ ミウラ 初めて見ました。

千葉セクション(地層)

養老渓谷(千葉県市原市田淵)にある「地球磁場逆転期の地層」を見てきました。
国際模式地の候補になっている「千葉セクション」という地層がある場所です。
房総半島のほぼ真ん中にあります。
少しですが、山の中、川べりを歩きます。滑らないように!!。蛇や蜂、ヒルなどには注意してくださいね。
緑の杭が、現在と同じ北がN、南がSの正磁極期。
赤い杭が、SNが逆転している逆転極期。
黄色が、その中間期で不安定な時期。

土が湿っていたせいか想像していたような縞々の地層ではありませんでしたが、斜めに傾斜しているのがわかります。
深海にあるときに堆積してできた地層だそうです。

↓川べりを少し歩きます。滑りやすいので注意。水量が多いときは長靴が必要。

↓途中の案内板

↓田淵会館前にある資料

月崎駅から歩いて30~40分。
車で行く場合は、田淵会館から歩いて数分。
田淵会館に駐車させていただくことができます。
行った日は連休の谷間でしたが、8台くらいとまっていました。休日などは駐車しきれないかもしれませんね。
国際模式地として認定されれば、「チバニアン」の名前が付くとのこと。年末が楽しみです。
参考サイト
千葉時代:https://sites.google.com/a/nipr.ac.jp/chibasection/Home
以下は、帰りに寄った市原湖畔美術館。
高滝湖にあります。

かつうらビッグひな祭り2016

昨日、「かつうらビッグひな祭り2016」へ行ってきました。
2001年に徳島県勝浦町より約7,000体のひな人形を里子として譲り受けたのがはじまりとのことです。
ひな人形の数は、勝浦市内だけでも約30,000体。さらに、となりの御宿でも共催されています。
半日で回れたのは、勝浦地区の一部だけですが、その様子を写真で紹介します。
● 勝浦市芸術文化交流センター(キュステ)
なかでも日本最大級の享保雛(15体)と、6,000体が並ぶひな人形が圧巻でした。
入館料が必要ですが一見の価値ありです。

以上 ソニー α900 + シグマ AF 15mm F2.8 EX

以上 ソニー α900 + ミノルタ AF SOFT FOCUS 100mm F2.8

以上 ニコン 1 J3 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8

● 覚翁寺(かくおうじ)
ここだけでも約600体のひな人形が飾られています。

以上 ニコン 1 J3 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8

● 旅館 松の家
旅館の雰囲気にあったひな人形が飾られています。

以上 ソニー α900 + ミノルタ AF SOFT FOCUS 100mm F2.8

● 遠見岬神社
神社の石段に約1,500体。
60段飾り!!そして最上段の特大お雛様!!

以上 ソニー α900 + ミノルタ AF SOFT FOCUS 100mm F2.8

● その他
不二家特設ブースには、ペコちゃん雛。メガネ屋さんにはメガネ雛。
その他にも見返り雛、土雛などなど、変わり雛を見つけるのも楽しいです。

以上 ソニー α900 + ミノルタ AF SOFT FOCUS 100mm F2.8

以上 ニコン 1 J3 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8