6月6日 金星の太陽面通過

今日は、「金星の太陽面通過(金星の日面経過)」の日でしたが、残念ながら千葉は朝から雨模様。
でもお昼頃に一瞬だけ、薄くなった雲越しに見ることが出来ました。
デジカメの動画モードに変更する間も無いくらい、ほんの一瞬だけ・・・。
6時間40分近くにおよぶ天文ショーでしたが、金環日食のときよりも、厳しい条件でした。
12時32分ごろ撮影:
右側の真ん丸い影が金星です。

13時34分ごろ撮影:
金星が、ほんの少し太陽面から出てる頃でしょうか・・・。
金星が太陽面から出て行く様子を撮りたかったのですが、すぐに曇ってしまいました。
太陽が見えているときも、霧雨も降っている状態で、手持ちでの撮影です。

ソニーα77+シグマAPO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO+マルミDHG ND-100000

数年前(2004年6月8日)にあったよな~と思いきや、その前に見られたのは、130年前の1882年とか。
そして、地球上で次回見られるのは、105年後の2117年12月11日のことだとか(さすがに次回は・・・)。
金環日食、金星の太陽面通過と、珍しい現象が続きましたが、見ることは出来ましたか?

走行中のトヨタ2000GTと等身大ガンダム

4月29日、学生時代の友達とお台場へ。
ちょうどトヨタ2000GT試乗会の最中でした。
走行中のトヨタ2000GT、トヨタS800を見ることができて感動です。
(下のほうに動画もあります)
同じ日に撮影した等身大ガンダムの写真も一緒に掲載します。
● トヨタ2000GT

家にあった1/43サイズの2000GTのミニカー

● ガンダム
オリンピック誘致のロゴが消えて、少し汚れが出てきて、3年前よりもリアルになりましたね。

● 2000GT、S800の動画です

サンコウチョウ、オオタカ(2011.7.8追加)

サンコウチョウ(三光鳥)の雌です。
雄は、もっと尾が長く、色彩のコントラストがはっきりしています。
泣き声が「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」(月・日・星、・・・)と聞こえることから三光鳥と呼ばれるそうです。
特徴のある泣き声で、近くで聞こえると、姿を見せてくれるまで、ドキドキしますよ。




● オオタカ
今日(7月8日)の午前中、家から見える杉の木の上にオオタカがとまっていました。
バックが明るくて写りが良くないですが、たぶんオオタカでしょう・・・・
露出補正して撮りなおそうと思った時には、飛び立ってしまい、この1枚だけです^^;

2011.7.6 デジスコ(TSN-884 + EX-FC150)にて撮影

うろこ雲 ・・・ HDR合成で

昨日(16日16:35頃)の雲です。うろこ雲が広い範囲に出ていました。
デジカメで普通に撮影すると、林の木々は、逆光で真っ暗に写ってしまいます。
ハイダイナミックレンジ合成(以下HDR)とα900のDレンジオプティマイザー機能(以下DR)を使ってみました。

ソニー α900+コニカミノルタ AF ZOOM 17-35mm F2.8-4 (D)

● HDR その1
普通に撮影(f17mm、F3.5、1/2500、ISO-200)

HDR合成
露出を変えた5枚(③-1~③-5)をPHOTOSHOPでHDR合成したものです。

③ ②の元となる5枚の写真です。0.7EVの連続ブラケットで撮影。手持ちなので多少ずれますが、ズレはPHOTOSHOPが調整してくれます。(③-3は①の写真と同じです)
③-1 (f17mm、F3.5、1/6400、ISO-200、-1.3)

③-2 (f17mm、F3.5、1/4000、ISO-200、-0.7)

③-3 (f17mm、F3.5、1/2500、ISO-200)

③-4 (f17mm、F3.5、1/1600、ISO-200、+0.7)

③-5 (f17mm、F3.5、1/1000、ISO-200、+1.3)

● HDR その2
HDR合成
0、-1.3EV、+1.3EVの3枚(②-1~②-3)の写真からHDR合成しました。

② ①の元とした3枚です。0.7EVの連続ブラケットの1、3、5枚目を使っています。
②-1 (f17mm、F4、1/2000、ISO-200、-1.3)

②-2 (f17mm、F4、1/640、ISO-200)

②-3 (f17mm、F4、1/250、ISO-200、+1.3)

● Dレンジオプティマイザー機能での撮影
普通に撮影 (f17mm、F3.5、1/2000、ISO-200)

Dレンジオプティマイザーその1(D-R+ LV5:f17mm、F3.5、1/2500、ISO-200)
Dレンジオプティマイザー、アドバンスレベルモード、レベル5(強)です。レベル3くらいの方が違和感無く撮れますが、真っ暗だった部分が明るく写ります。逆光の影の部分を明るく撮りたい時などには使えます。それにしても空も草木も良く見える人の目は、凄い。

Dレンジオプティマイザーその2(D-R+:f17mm、F3.5、1/4000、ISO-200)
①、②と違う場所ですが、Dレンジオプティマイザー、アドバンスオートモードでの撮影です。
特に設定を気にしない時は、このモードにしていることが一番多いです。
Jpegで保存していても、必要であれば後からレベル補正しやすいモードです。