ゲンノショウコ(ミコシグサ)

ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科 フウロソウ属 別名:ミコシグサ(御輿草)
9月24日に紹介(花の写真)したゲンノショウコの実がはじけました。別名のとおり御輿の形です。
まず、α Seet DIGITAL+タムロンAF 90mm MACRO(モデル272E)で撮影から3枚

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10月11日撮影分を1枚追加(フラッシュ使用)

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続いて、Caplio R6で撮影した写真を3枚

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TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ(モデル272E)
標準ズーム、望遠ズームの次に揃えるレンズとして、この90mmマクロや50mmマクロは、お勧めです。マクロはもちろん通常の中望遠レンズとしても軽量で使いやすいレンズで、単焦点レンズのシャープさも味わえます。
TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ 1:1 272E コニカミノルタAF-D用

空、ヤブラン、ヒガンバナと昨日の続き

Richo Caplio R6で撮影した空と花です。
シュウメイギクとゲンノショウコは、昨日α Sweet DEGITAL(90mmマクロ)でも撮影してありますので、比較してみて下さい。
R6の方が被写界深度が深い分、周りの葉などまでわかりやすいと思います。図鑑用の写真には、R6の方が適していそうですね。あと、マクロなのにズームできるところは、「全体を写したいけど、後ろに下がれない」という時に重宝します。
一方、90mmマクロ(35mm判カメラ換算では135mm相当になります)は、背景がボケてくれるので花(の一部)だけをメインに写したい場合に向いています。

参考に・・・:レンズの焦点距離とボケの関係(カタログの見方)
デジカメを選ぶ時に光学ズーム比(R6は7.1倍)が目に付きますが、2つの焦点距離にも目を向けると、自分の目的に合ったデジカメが選びをしやすくなると思います。
まず、R6のレンズの仕様を見ると
焦点距離: 4.6mm~33mm(35mm判カメラ換算 28~200mm相当)、
明るさ(F値、絞り):F3.3(広角)-5.2(望遠) となっています。
写せる範囲(画角)は、35mm判カメラ換算値の焦点距離が目安になりますが、前景や背景のボケ量は実際の焦点距離(R6の場合は、4.6~33mm)が(CCDの面積が小さい分ボケの面積も拡大されることも考慮しないといけませんが一応の)目安になります。
また、同じ焦点距離ならF値(絞りの値)が小さい方がボケますが、R6の場合は絞りを自由にコントロールできません。絞りをコントロールできるコンデジもありますが、いずれにせよボケの調整幅が小さいことが一眼との大きな違いのひとつです。
逆に言うとコンデジは、近くから遠くまでピントの合った写真を撮るのには向いています(特に広角側。R6のテレ端マクロでは背景が適度にボケてくれることが人気のひとつです。)。

1.空
今日も30℃を越えましたが、空気が爽やかになり、空も秋らしくなってきました。

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2.ヤブラン(薮蘭)
ユリ科ヤブラン属

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3.ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属、別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
白花と赤花の彼岸花です。藪の中で近づけなかったので少し離れた位置からの撮影になりました。

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4.シュウメイギク
昨日撮影した花です。R6で撮り直してみました。

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5.ゲンノショウコ
これも昨日撮影した花です。葉を含めた全体の様子です。

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RICOH Caplio R7:28~200mm相当の広角高倍率ズーム機です。R7(R6)は、望遠マクロである程度ボケを楽しめる、広角が使える、高倍率なズーム比の割りに小さいボディが特徴だと思います。R6に比べて高感度時のノイズが少なくなっているようです。

ダリア、千日紅とシジミ

親戚のお宅の庭で咲いていたダリアとセンニチコウの花です。写真は、元画像をトリミングしてあります。
1.ダリア
キク科ダリア属

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以上、αSeetDIGITAL+AFマクロ50mmF2.8Newにて撮影。
2.センニチコウ(千日紅)
ヒユ科センニチコウ属
別名センニチソウ(千日草)とも呼ばれます。真っ赤な花や白色の品種もあるそうです。

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以上、αSeetDIGITAL+AFマクロ50mmF2.8Newにて撮影。
センニチコウにシジミがとまっていました。α用の望遠レンズがなかったため、Caplio R6の200mm相当マクロを使って、少し離れた位置から撮影しました。

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上の2枚、Caplio R6で撮影。