去年は色々とあったので、開催されるが心配していましたが、去年同様に賑やかで綺麗な夜景を堪能できました。
去年と違い、音楽に合わせて動きのあるイルミネーションがとても印象的でした。
でも、夜は、寒かった~~
★ 以下、ソニー α77 + コニカミノルタ AF ZOOM 17-35mm F2.8-4(D)
↓この1枚だけ、雪だるまを明るくするために、内臓フラッシュを使用
↓ピクチャーエフェクト(ミニチュア)で
昨夜の皆既月食です。
夕方から曇っていましたが、ちょうど皆既がはじまる頃から晴れてきました。
今回の皆既中の月は、明るかったので、肉眼でも赤褐色の月を十分楽しむことができました。
参考のため撮影情報を掲載しますが、現像ソフトで修正を加えてあります。
カメラは、いずれもα77です。
ちなみに、月が無い日でも、3等星が見える程度の環境です。
いつもより大き目(1200×800ピクセル)にしているので、クリックして拡大して見てくださいね。
① まだ薄く雲がかかっていますが、晴れてよかった(^^)
レンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 70-200
f2.8、80mm、2.5秒、ISO-800
レンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 70-200
f2.8、200mm、0.5秒、ISO-800、トリミング
③ 月~アルデバラン、ヒアデス星団(左下の明るい星、その右横にある星団)
レンズ Minolta AF 50mm 1:1.4 New
f2.8、50mm、4秒、ISO-800
④ 魚眼レンズで(α77では対角180度魚眼にはなりませんが。。。)
おもいっきりピンボケでした(^^;
このレンズでは、ファインダー(従来のOVFでも、α77のEVFでも)では、ほとんど星を確認できません。
レンズ SIGUMA 15mm 1:2.8 EX FISHEYE
f2.8、15mm、2秒、ISO-800
レンズ Minolta AF 50mm 1:1.4 New
f1.7、50mm、2秒、ISO-800
レンズ Minolta AF 50mm 1:1.4 New
f1.7、50mm、1秒、ISO-800
EVFだと星を撮影する時に使いにくいという意見がありますが、星野を撮影する分には、むしろOVFのα700よりは楽になったと思います。
確かにノイズが増えて不快感はありますが、50mmF1.4や70-200mmF2.8のレンズでは、1~2等星くらいは、楽に確認できますので、構図も決めやすいです。
明るい星に対しては、ピーピング機能でピントもある程度追い込めます。(月ならAFが効きます)
そして、天頂付近を写す時は、バリアングルの液晶モニタは、とても便利です。
用途によると思いますが、EVFだからダメという事は無いと思いました。
⑦ 12月5日の月(デジスコで撮影)
試し撮りのつもりでしたが、皆既月食では、露出時間が長くなるので、フィールドスコープは使いませんでした。
α77+TSN-884+TSN-PZ
1/100秒、ISO-100
同上、トリミング
● 小沢又の滝(幻の滝)
11月2日午後から日帰りで、養老渓谷にある小沢又の滝(別名、幻の滝)に行ってきました。
近くにある粟又の滝と比べると知名度が低いかもしれませんが、とても絵になる滝です。
滝の入り口にあるお店で休憩しながら、このような景色が眺望できます。
細道を降りると滝壺の側まで行けます。
下(滝壺の近く)まで降りると、大小5つほどの滝を見ることができます。
小川をスローシャッター(0.8秒露出)で。
28mmレンズの広角レンズということもありますが、手持ちでも意外と大丈夫です。
せっかくなので、α77のピクチャーエフェクトを試してみます。
まずは、ミニチュアを2枚
絵画調
● 粟又の滝へ
小沢又の滝から養老川沿いに歩いていくと粟又の滝へと続きます。
小沢又~粟又の滝~小沢又まで、4kmほどの周回コースになっています。
もう3~4週間後には、綺麗な紅葉が見られるはず。。。
落差30m、長さ100mの県内最大の滝です。
この滝の全体を撮るには、もう少し広角のレンズがあると良いですね。
粟又の滝 上流部
8月14日~16日にかけて槍ヶ岳へ登ってきました。
大きなリュックを背負っての、本格的な山登りは初めてで大変でしたが、大自然を満喫できた3日間でした。
テントやガスコンロなど重たい荷物を運んでくれた友人には、本当に感謝です^^
写真は、ほぼ行程の順に。途中レンズを換えるのが面倒でしたので、50mm→15mm→90mmの順に1度ずつ交換しています。
ソニー α900+ ミノルタ AF 50mm F1.4New、
シグマ AF 15mm F2.8 EX、
タムロン SP AF90mm F/2.8(272E)
横尾付近。上高地と槍ヶ岳の中間地点です。この辺までは、平坦な道が続きます。
2日目明け方です。
月がなければ、満天の星空のはずが・・・・あいにく満月のタイミングでした。
中央から少し右に・・・プレアデス星団(スバル)
左上に・・・カシオペア座
下に・・・ぎょしゃ座 が確認できます。
2日目の午後になると、山頂付近が曇ってしまい、槍ヶ岳山荘のテント場も空きがなく、手前の殺生ヒュッテにテント張りです。
明け方:月と槍ヶ岳
下山・・・時々、振り返って槍を確認しながら・・・雲に覆われていたり、雲から顔を出したり。
90mmマクロレンズに交換しました。花の写真を撮りながら下山です。
小雨が降り始め帰りを急いでいると、行く手を塞ぐように「クマ」出現!!
子熊でしたが、きっと近くで親熊がいたはず!?
終点間近でのハプニングでした。