立春-木の芽など

2月3日、天気も良かったので気分転換に撮影。つまらないものですが、2、3回に分けて載せようと思います。
外は、まだまだ寒いですが、多くの木々が芽吹いてきました。





ココまで
カメラ:αSweetDegital
レンズ:AF MACRO 50mm 1:2.8


ココまで
カメラ:αSweetDegital
レンズ:Carl Zeiss Jena Flektogon F4/25mm
上の写真は、ノートリミング。下の写真は部分拡大です。


レンズ(Carl Zeiss Jena Flektogon 4/25)の写真。

おそらく40年以上前に製造されたM42マウントのレトロレンズ(もちろんマニュアルフォーカス)です。
開放F4と少し暗いレンズなので室内などの暗い場所ではピント合わせがしにくいですが、思いっきり寄れることができ、広角マクロレンズとして使えます。レンズの先端から、だいたい10cmくらいまで寄れます。

ホタルブクロ、ツクシカラマツ他

カラーとニワセキショウは、昨年も撮影しましたが、昨年の90mmマクロから135mmSTFにレンズが変わりました。
1.ホタルブクロ(蛍袋:キキョウ科)


2.カラー(サトイモ科オランダカイウ属)

3.ツクシカラマツ(筑紫唐松 キンポウゲ科)


4.ニワセキショウ(庭石菖 アヤメ科)

↓中央部分を拡大。花の直径は1.5cmくらいです。

***** 以下 2008.6.18追加
5.ホタルブクロ(蛍袋:キキョウ科)
クモの巣が邪魔ですが、紫色のホタルブクロも咲いていたので追加しました。

6.キンシバイ(金糸梅 オトギリソウ科)
黄色の花って撮影が難しい・・・。


7.ミズヒキ(水引 タデ科)
斑入りのミズヒキです。園芸種だと思います。

STFですが評判どおり綺麗なボケ、そしてピントの合った部分はとてもシャープです。
腕がついていけてませんが、0.25倍まで寄れてマクロ的な使い方もできるため花の撮影にも向いていそうです。

アケビ、ムベの実

GW中に咲いていた花が落ち、小さな実になりました。
花の写真は、コチラ(4/29の様子)
1.アケビ(木通)
実だけになると気づくのですが、紫色の3枚の花びらに見えていたのは花被です。見分けるのがむずかしいのですが、花被の中に雌しべを持つもの(雌花)と雄しべをもつもの(雄花)とに分かれます。うまく受粉すると写真のように一箇所から数個の実がつきます。

2.ムベ(郁子、野木瓜)
アケビに比べると花も実も地味ですが同じように雄花と雌花に分かれています。