レンゲショウマの花、花粉の顕微鏡写真

レンゲショウマ(蓮華升麻):キンポウゲ科、レンゲショウマ属
今年も鉢植えのレンゲショウマが咲きはじめました。ハスの花を逆さにしたような、ほんのり紫色の可愛い花です。
同じ鉢で20年以上も咲いていますが、都道府県によっては、絶滅危惧種に指定されているとか(wikiより)。

以上2枚:ソニー α77+ タムロン SP AF90mm F/2.8(272E)

以上3枚:ソニー α77+ 135mm F2.8 STF

顕微鏡のメンテナンスを兼ねて花粉を撮ってみました。
共通データ:千代田顕微鏡MT-B型 + Nikon Coolpix 990 + 接眼レンズ5倍
↓対物1倍でノートリミング。カバーグラスの幅は18mmです。

↓対物2倍でノートリミング。

↓対物4倍でノートリミング。ピンボケでした。。。。粒が本来より大きめに見えてしまっています。

↓対物10倍でノートリミング。

↓対物20倍でノートリミング。

↓対物40倍でノートリミング。

↓対物60倍でノートリミング。

以上は、スライドガラスに花粉とカバーグラスを載せただけです。
カバーグラスを載せないもの、水を一適たらして封入したものも見てみましたが、だいぶ形が変わってしまいますね。
↓対物40倍でノートリミング。水を使用。まん丸になってしまいます。

↓対物40倍でノートリミング。カバーグラス無し。これが本来の姿ですね。カバーグラスを載せたときよりも楕円形です。

↓対物40倍で。カバーグラス無し。上の画像の中央部分をトリミングしてコントラストを上げています。

雨の合間に・・・ナデシコ

花の色が紫色のナデシコ。
小雨が降ったり止んだりで、良い具合に雫が付いていました。
背丈が40~50cm、茎の先端にまとまって咲いています。
シナノナデシコ(信濃撫子)でしょうか?

以上、sony α900 + sony 135mm F2.8 STF 2013/06/14撮影

↓普通のナデシコ。ピンク色です。

以上、sony α77 + sony 135mm F2.8 STF 2013/06/14撮影

清澄山のツツジ

清澄寺(せいちょうじ:千葉県鴨川市内)のツツジです。
掲載するのが遅くなりましたが、5月10日の様子です。
今年は、もう少し早い時期の方が見頃だったようですね。

↓千年杉。樹齢800年といわれている大杉。すごい迫力です。

↓清澄の大クス

清澄寺(せいちょうじ)オフィシャルサイト
以下、自宅にて。5/12撮影。
↓赤いイカリソウ

↓タツナミソウ

カワセミ(その他の野鳥を少々)

近所の公園で、久しぶりにカワセミに遭遇。
年末〜年始にかけて撮影した野鳥の写真と一緒にアップします。
レンズは、このブログ初登場のシグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM です。カメラはいつものα77。
同じ焦点距離のREFLEX 500mmと比べると重たいですが、重い分、手ブレが少ない気がします。
むしろREFLEXの方は、ボディの手ぶれ補正機能OFFで三脚を使った方が良いと思えたり(^^;
REFLEXで撮影した写真

※ 特に説明のないものは、トリミングと、軽く補正をかけています

★ 公園にて

360mm F7.1 1/800s ISO-400

アップで

500mm F8 1/500s ISO-200

トリミングしないとこんな感じ。

500mm F8 1/640s ISO-200 ノートリミング

飛翔写真。

330mm F8 1/1000s ISO-800

上と同じ写真。ノートリミングで。フレームから外れる寸前でした^^;

上の写真の続き、連射の一コマです。

330mm F8 1/1000s ISO-800

ハクセキレイ

500mm F7.1 1/800s ISO-400

ジョウビタキ♀

500mm F7.1 1/800s ISO-400

公園の様子。
コンデジFC-150にて。午前10時頃。まだ残雪があり、池は半分凍っていました。

★ 自宅にて
ジョウビタキ♂

400mm F7.1 1/320s ISO-400

シジュウカラ

420mm F7.1 1/320s ISO-400

シジュウカラ

500mm F7.1 1/1250s ISO-400

★ 亀山湖にて
シラサギ(コサギ)

500mm f8 1/3200s ISO-640

500mm f8 1/3200s ISO-640

白いツユクサ・ツルボがいっぱい

● シロバナツユクサ(白花露草)
普通の紫色のツユクサと一緒に、いくつか白い花のツユクサが咲いていました。
花の形は、同じように見えますが、真っ白の花です。
写真では確認しにくいですが、茎の色も、ツユクサは少し紫色がかっていますが、シロバナツユクサは、紫が無い薄緑色です。

↑2枚:α77+シグマAF 15mm F2.8 EX トリミングしています
0.26倍まで寄れるので、小さい花にも意外に使える魚眼レンズです

● ツルボ(蔓穂)の群生
田舎のお墓の近く、日のあたる場所に、ちょうど見頃のツルボが沢山咲いていました。
なお、「ルツボの花」で検索されて訪問される方が多数いらっしゃいますが、「ツルボ」が正しいようです。

↑2枚:α77+タムロン SP AF90mm F/2.8(272E) トリミングしています


↑2枚:α77+シグマAF 15mm F2.8 EX トリミングしています

いずれも、9月22日撮影。