紅葉-亀山湖(2)

昨日の続きです。
今年は、11月25日頃から紅葉の見ごろを迎えたようです。今週末は、十分見頃だと思います。
写真には撮れませんでしたが、笹川方面のクルージングを利用した際に、カワセミが飛んでいるのを目撃できました。
メタセコイヤ(1、2枚目の写真):
100万年前に絶滅したとされていた生きた化石と言われるスギ科の一種だそうです。1945年に中国で見つかり、今では公園などで目にするようになりました。黒滝へ向かう途中の大通り沿いにて。

ダム周辺にボートハウスが点在しています。コースは2種類、今回は笹川方面へ向かう遊覧船(ボートハウス松下)に予約を入れました。1時間置きに出向していますが、人数制限がありますので、湖に着いたら予約しておいた方が無難です。

中央(奥の方)に見える木が、メタセコイヤです。

亀山ダム

ハイキングコースには、リンドウの花やキノコがありました。


遊覧船:私たちが乗ったのは、20人乗りくらいのもう少し大きなボートでした。

遊覧船からの風景
伝宝洞:クルージングの折り返し地点になります。このあたりの景色は、ボートでしか見られません。
日差しの関係で、復路の写真が多くなりました。








紅葉-亀山湖(1)

亀山湖の紅葉を見てきました。近くの養老渓谷、笹川湖と並んで「日本一遅い紅葉」が見られるところとして有名です。
案内所のある亀山やすらぎ館から、ダム湖の周回コース(約1時間)、黒滝までの往復コース(約2.5時間)を歩きましたが、平坦な道が多いので、いずれもゆっくりと紅葉を楽しめました。特に湖面に映る紅葉が印象的でした。
それでは、写真は、2回に分けて紹介します。今回は、黒滝コースが中心です。
次回は、亀山湖中央部の周回コース(笹川方面の紅葉遊覧クルーズ)の予定です。
モミジのアップから


黒滝:草木の陰に隠れていて少し見にくいのですが、滝と紅葉の対比が綺麗です。

東大演習林:黒滝から先は、演習林の進入禁止ゲートがあり立ち入れないのですが、紅葉期間中4日だけ、一般者に公開されていました。1Kmくらいで引き返しましたが、川辺(猪ノ川)の紅葉が楽しめました。


黒滝コース帰り道:黒滝付近



獣用の橋?人がすれ違うのがやっとくらいの細い橋。この周辺も紅葉スポットのようです。
水面に映った紅葉

水面に射した紅葉越しの木漏れ日。

斑入りのアザミ

ジョウビタキ

ジョウビタキ(スズメ目ヒタキ科)が庭に来ていましたので、ちょい望遠レンズ(200mm)をセットして撮影しました。
少し離れた位置から撮影していたのですが、人がいてもあまり怖がらないらしく、4mくらいの所まで近づいてくれ、思った以上にアップで撮れました。
オス:近づいたところで撮影

メス:同じく近づいたところで撮影

オスとメス:地面に降りたところ。ピンボケですが・・・

オス:

メス:

メス:ノートリミングで。中央に小さく写っています。梅の枝が張っているので、枝葉がかなり邪魔をしていました。

メス:上の写真を中央部分のアップです。

オス:同じようにノートリミングで。枝の先端にいます。

オス:同じく上の写真を中央部分のアップ。

 

SONY α900 + MINOLTA High Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G で撮影。
ノートリミングと書いていない写真は、全てトリミングしてから縮小しています。

身近な花・紅葉—STFにて

sony 135mmF2.8 STF で撮影しました。
前述の「夕景」の多くもこのレンズを使用しています。今回は、マクロレンズ代わりにしてみました。
画面の周辺部までシャープで綺麗なボケを維持してくれるので、周辺近くを思い切ってトリミングしても大丈夫です。
マニュアルフォーカスレンズなので、動き物には向きませんが、じっくりピントを合わせられる物を撮ると、自分の腕が上達したように感じてしまうレンズです。










夕景

綺麗な夕焼けが見れそうでしたので・・・。
養老川臨海公園(市原市)にて。

↑レンズ:sony 135mm F2.8 STFにて




↑ココまでの4枚 レンズ:minolta AF 50mm F1.4 New にて

↑ココまでの2枚 レンズ:minolta AF 24mm F2.8 にて







↑ココまでの8枚 レンズ:sony 135mm F2.8 STFにて
いずれも、トリミングしています。カメラは、sony α 900 にて撮影。