ラ フェスタ ミッレミリア2010 ・・・ 東京ドイツ村

今年も La Festa Mille Miglia 2010 を見に行きました。
この日もでしたが、開催期間中、雨が降ったりして、ドライバーの皆さん、主催の方々も、クラシックカーも、観客の方々も、大変だったと思いますが、元気な姿を見せていただき有難うございました。
古い車って良いなぁ~。作った人たちの拘りも感じるし、ずっと大切に乗ってきた人たちの気持ちも感じるし、音も形も個性があって、ほんとに良い。

↑1台目の到着。雨が降っているのに手を振ってくださりありがとう。
前半は、古い車が続きます。

↑一番古い参加車。ブガッティ。

↑この建物の周りを時計回りにまわります。

↑1928年製のベントレー。凄い迫力です。新車のようにピカピカ。
園内のコスモス。レースが終わったら、コスモスなどを撮影するつもりでしたが、雨が止まず、休養が出来てしまい時間も無かったので、1枚だけ。また、ゆっくり来たいな。

今日の夕日+ミニチュア風(加工)

今日も一日、良い天気で夕焼けが綺麗でした。
昼間は、日陰(家の中)でも35℃。アチカッター。

EOS 30D + EF 28-80mm(ワイド端)

「マイカーをミニチュアに!?(2010/06/27)」で、シフトレンズによる写真を掲載しましたが、普通のレンズで撮影した写真をPhotoShopでシフトレンズ風に加工してみました。
ついでに、シフトレンズで撮影した実寸大も見れるようにしておきます。
● シフトレンズ

α900+MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lens

1.シフトレンズ実寸大その1[←クリックすると画像が表示されます]
前回のページの3枚目の写真のオリジナルサイズです。
2.1.の写真の中心を切り取って、彩度を上げています。

3.シフトレンズ実寸大その2[←クリックすると画像が表示されます]
前回のページの6枚目の写真のオリジナルサイズです。
4.3.の写真の中心を切り取って、彩度を上げています。

※ 実寸大の写真は、Jpeg圧縮率だけ変えて保存しファイル容量だけ小さくしています。
● 普通のレンズ+PhotoShopで加工

α900+HiS AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G

5.望遠端(200mm)で撮影。元画像を縮小のみしています。

6.5.の写真をシフトレンズ風に加工

7.ワイド端(80mm)で撮影。元画像を縮小のみしています。

8.7.の写真をシフトレンズ風に加工

シフトレンズの方が、加工する手間が少ない分だけ楽です。色合いだけ濃い目にして不自然にするだけでも、だいぶミニチュアっぽくなるようです。
でも、PhotoShopで加工した方が、調整が効き、大げさに表現することもできますね。手順に慣れるまでは、加工が面倒かもしれません。

マイカーをミニチュアに!?

マイカーをチルト&シフトレンズを使ってミニチュア風に撮影しました。ミニチュアに見えるかな?
小さいと良くわからないので、拡大してみてください。

撮影機材:
カメラsony α900
レンズ1 MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lens
レンズ2 MINOLTA High Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G
写真は、一部を除きトリミング、コントラスト調整しています

撮影場所は、笹川湖。片倉ダムによって作られた人工湖のほぼ中央にある笹川湖展望台からの眺望です。
「ちば眺望百景」に選ばれているそうです。
ズームレンズの望遠端(200mm)で普通に撮影。画面中央のシルバー色のセダンが私のWRX君。

同、ワイド端(80mm)で撮影。

チルトレンズを使って、ミニチュア風に。少しコントラストを上げてます。

マイカーを真ん中らへんにして。建物は、片倉ダム記念館です。

(全部違うショットですが、)35mmチルトシフトレンズでトリミングしないとこんな感じです。

せっかくなので手前のボートも。角度がつくと、より、それっぽく。

展望台から普通にズームレンズで撮影。

片倉ダムも見えます

以上、展望台からの眺望でした。
車を停めた道の駅(ふれあいパーク きみつ)の看板

雨が降ってきそうでしたので、あまり歩きませんでしたが、以下は、田代橋方面へ行く途中での風景です。
元々あった木が湖に沈んだ様子がうかがえます。

チルト機能を使って

アジサイが咲いていました

※ α900では、他社製のマニュアルレンズを使うと、自動露出が効かず、Mモードで露出計を見ながら、シャッター速度を調整しないといけないのが、ちょっと面倒です。ちなみに、Aモードでは、シャッターが切れません。
M42のようなマニュアルレンズでも、Aモードが使えたα700の方が格段に使いやすかったです。ファームで改善されないかなぁ~。

千葉 鴨川(2) 80-200mm F2.8 レンズで

鴨川シーワールドで撮影したものがメインになります。
「ミノルタ High Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G」での撮影分です。
十数年前のレンズですが、性能的には、十分満足できます。重さが気にならなければ、常に持って行きたいレンズです。
改めて見直してみると、掲載した写真は、トリミングして拡大していますが、全部、広角側(80~110mm)で撮っていました。
これなら、重さが1/3の単焦点90mm(タムロン SP AF90mm F/2.8)で済んだのかも(笑)
今回も比較の画像はありませんが、80-200mmの方が、全体的にやわらかい雰囲気に仕上がるような気がします。
海岸の景色


イルカパフォーマンス

↓200mm相当ぐらいにトリミングしています





シャチパフォーマンス
シャチも凄いけれど、トレーナーの方も凄いです。










アシカパフォーマンス
癒し系のパフォーマンスで、シャチの後に見るとホッとしますね。


ペンギン
ジッとしていると、ぬいぐるみの様でした。
室内なのでISO-640、開放(F2.8)、1/125s、フラッシュOFF、f110mm。180mmで撮影したくらいにトリミングしています。

終わりで~す

千葉 鴨川(1) 35mmT&Sレンズで

先日、鴨川に遊びに行ってきましたので、その時の写真を2回に分けてアップします。
まず、MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lensというレンズで撮った写真です。
このレンズは、ウクライナ製のチルト・シフトレンズで、本来は、建築写真などで建物を歪まない様に写すことが目的なのですが、風景を撮るとミニチュアのようになります。
フルサイズ(α700→α900)になって、本来の35mm広角が生かせるようになったのですが、絞り優先AEが使えず、シャッター速度もマニュアル操作になるので、α700の時よりも若干使いにくくなります。

補足:α700では、絞り優先のAEが使えたので、露出(シャッター速度)は自動でした。
α900では、絞り優先AEでは、レンズ未装着と認識されシャッターが切れません(シャッター優先でも)。
ただし、Mモードでは、シャッターが切れます。この時、露出計は使えるので、露出計を見ながらシャッター速度をマニュアルで合わせて写すことになります。
絞り優先AEが使えるようになると、MFレンズも使いやすくなるのですが・・・

鴨川オーシャンパーク


ミニカーっぽく見えるでしょうか?

以下の4枚は、色合いとコントラストを調整して、もう少し不自然にしてみました。



鴨川シーワールド。イルカショー。

レンズベビー3Gに比べるとシャープなので、部分的に拡大(切り取り)しても使えます。(レンズベビーは、持って行きませんでしたので、今回は比較用の写真は、ありません)

ベルーガ。
フラッシュOFF、ISO1000、F2.8(開放)、1/40s。決してシャープではありませんが、普通の35mmMFレンズとしても使えます。