千葉 鴨川(1) 35mmT&Sレンズで

先日、鴨川に遊びに行ってきましたので、その時の写真を2回に分けてアップします。
まず、MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lensというレンズで撮った写真です。
このレンズは、ウクライナ製のチルト・シフトレンズで、本来は、建築写真などで建物を歪まない様に写すことが目的なのですが、風景を撮るとミニチュアのようになります。
フルサイズ(α700→α900)になって、本来の35mm広角が生かせるようになったのですが、絞り優先AEが使えず、シャッター速度もマニュアル操作になるので、α700の時よりも若干使いにくくなります。

補足:α700では、絞り優先のAEが使えたので、露出(シャッター速度)は自動でした。
α900では、絞り優先AEでは、レンズ未装着と認識されシャッターが切れません(シャッター優先でも)。
ただし、Mモードでは、シャッターが切れます。この時、露出計は使えるので、露出計を見ながらシャッター速度をマニュアルで合わせて写すことになります。
絞り優先AEが使えるようになると、MFレンズも使いやすくなるのですが・・・

鴨川オーシャンパーク


ミニカーっぽく見えるでしょうか?

以下の4枚は、色合いとコントラストを調整して、もう少し不自然にしてみました。



鴨川シーワールド。イルカショー。

レンズベビー3Gに比べるとシャープなので、部分的に拡大(切り取り)しても使えます。(レンズベビーは、持って行きませんでしたので、今回は比較用の写真は、ありません)

ベルーガ。
フラッシュOFF、ISO1000、F2.8(開放)、1/40s。決してシャープではありませんが、普通の35mmMFレンズとしても使えます。

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