先週、撮影した花粉の顕微鏡写真の続きです。
今回は、リュウキュウツキミソウ(琉球月見草)の花と花粉です。
花粉は、テトラポッドの様な面白い形をしています。比較的大きいサイズの花粉なので、玩具の顕微鏡でも、十分見えると思います。
まずは、花の様子から。
花粉の顕微鏡写真
10倍(対物レンズの倍率です)
顕微鏡(対物レンズ10倍、接眼レンズ5倍)にデジカメ(ズーム3倍)で撮影した画像を縮小しています。
20倍
40倍
40倍(中央部のアップ)
上の写真を縮小せずに一部分を切り取ったものです。
60倍
60倍(中央部のアップ)
花のアップ:接写でどこまで写る?(1)
等倍のマクロレンズ(タムロン:SP AF90mm F/2.8 272E)で寄れるところまで寄って撮影した花の様子です。
はたして、何の花でしょう?
写真をクリックすると800×600ピクセルのサイズでご覧いただけます。
月見草の花粉顕微鏡写真
近所の荒地に月見草の黄色い花が咲いていたので花粉を見てみました。
以前見た琉球月見草の花粉の形が面白かったので、比較して見たかったのです。