日蝕え尽きたり・・・

金環日食の日でしたが、千葉は雲で覆われていて、ほとんど見れませんでした。
金環日食中は、一瞬だけ、雲が薄くなって、リングに見えたような見えないような・・・
この時は、フィルター付きのカメラには、暗すぎて写すことは出来ず・・・
雲間から見えたのは、金環日食が終わって数分後。雲が邪魔して思ったとおりに撮れませんでしたが、金環日食の雰囲気は味わえたから良しとしましょう。
今日の日食:

今日の日食(動画):

テスト撮影(5月16日撮影)
今日と同じ機材での試し撮り写真です。
専用フィルターを付ければ、お手軽なレンズでも簡単に撮れますが、ピントはシビアですね。
AFとMFで各3枚撮影して、拡大してピントが合っているのは、MFの1枚のみ。大気の揺れとかも影響しているのかもしれませんが・・・。
改めてみると編集で色が白くなり過ぎちゃいましたが、このフィルター、自然な色のまま減光されていて良さそうです。
α77+シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(望遠端)+マルミDGH ND-100000

「日有蝕盡之」(ひ、はえつきたることあり)・・・西暦628年4月10日、日本最古の皆既日食の記録だそうです。
一度、皆既日食も味わってみたいですね。
ドイツ朝顔(ジャーマンピンク)
今朝咲いていました。
葉の面積が大きく、長期間咲いていて、日除けに最適とのこと。この夏の日除けになるかな~。

走行中のトヨタ2000GTと等身大ガンダム

4月29日、学生時代の友達とお台場へ。
ちょうどトヨタ2000GT試乗会の最中でした。
走行中のトヨタ2000GT、トヨタS800を見ることができて感動です。
(下のほうに動画もあります)
同じ日に撮影した等身大ガンダムの写真も一緒に掲載します。
● トヨタ2000GT

家にあった1/43サイズの2000GTのミニカー

● ガンダム
オリンピック誘致のロゴが消えて、少し汚れが出てきて、3年前よりもリアルになりましたね。

● 2000GT、S800の動画です

河津桜とメジロ、海

少し暖かくなってきたので、鴨川までドライブしてきました。
● 河津桜とメジロ
誕生寺にて。
ちょうど河津桜が見頃で写真を撮っていたら、数羽のメジロが。
人になれているせいか、近づいても逃げないので、標準レンズでも綺麗に撮れました。
掲載の写真は、トリミングして引き伸ばしています。

誕生寺

以上、sony α77、TAMRON 28-75mm(A09)

● 鯛の浦
α77のピクチャーエフェクト・絵画調HDRを使用。パソコンで軽く調整しています。

上の写真の中央部分をアップすると海鳥の群れが。。。ウミネコでしょうか?

以上、sony α77、TAMRON 28-75mm(A09)

途中で立ち寄った勝浦の海にて

sony α77、MINOLTA AF REFLEX500

 

去年に続き、東京ドイツ村のイルミネーション

去年は色々とあったので、開催されるが心配していましたが、去年同様に賑やかで綺麗な夜景を堪能できました。
去年と違い、音楽に合わせて動きのあるイルミネーションがとても印象的でした。
でも、夜は、寒かった~~
★ 以下、ソニー α77 + コニカミノルタ AF ZOOM 17-35mm F2.8-4(D)

↓この1枚だけ、雪だるまを明るくするために、内臓フラッシュを使用

↓ピクチャーエフェクト(ミニチュア)で

画像

★ 以下、ソニー α900 + ミノルタ AF SOFT FOCUS 100mm F2.8

↓以下、同レンズ、ソフト効果を0にして撮影

↓日中に撮影

皆既月食 (2011.12.10)

昨夜の皆既月食です。
夕方から曇っていましたが、ちょうど皆既がはじまる頃から晴れてきました。
今回の皆既中の月は、明るかったので、肉眼でも赤褐色の月を十分楽しむことができました。
参考のため撮影情報を掲載しますが、現像ソフトで修正を加えてあります。
カメラは、いずれもα77です。
ちなみに、月が無い日でも、3等星が見える程度の環境です。
いつもより大き目(1200×800ピクセル)にしているので、クリックして拡大して見てくださいね。
① まだ薄く雲がかかっていますが、晴れてよかった(^^)

レンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 70-200
f2.8、80mm、2.5秒、ISO-800

② アップで

レンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 70-200
f2.8、200mm、0.5秒、ISO-800、トリミング

③ 月~アルデバラン、ヒアデス星団(左下の明るい星、その右横にある星団)

レンズ Minolta AF 50mm 1:1.4 New
f2.8、50mm、4秒、ISO-800

④ 魚眼レンズで(α77では対角180度魚眼にはなりませんが。。。)
おもいっきりピンボケでした(^^;
このレンズでは、ファインダー(従来のOVFでも、α77のEVFでも)では、ほとんど星を確認できません。

レンズ SIGUMA 15mm 1:2.8 EX FISHEYE
f2.8、15mm、2秒、ISO-800

⑤ 月~プレアデス星団(昴)

レンズ Minolta AF 50mm 1:1.4 New
f1.7、50mm、2秒、ISO-800

⑥ オリオン座

レンズ Minolta AF 50mm 1:1.4 New
f1.7、50mm、1秒、ISO-800

EVFだと星を撮影する時に使いにくいという意見がありますが、星野を撮影する分には、むしろOVFのα700よりは楽になったと思います。
確かにノイズが増えて不快感はありますが、50mmF1.4や70-200mmF2.8のレンズでは、1~2等星くらいは、楽に確認できますので、構図も決めやすいです。
明るい星に対しては、ピーピング機能でピントもある程度追い込めます。(月ならAFが効きます)
そして、天頂付近を写す時は、バリアングルの液晶モニタは、とても便利です。
用途によると思いますが、EVFだからダメという事は無いと思いました。
⑦ 12月5日の月(デジスコで撮影)
試し撮りのつもりでしたが、皆既月食では、露出時間が長くなるので、フィールドスコープは使いませんでした。

α77+TSN-884+TSN-PZ
1/100秒、ISO-100

⑧ 写真⑦の一部分

同上、トリミング