先週、撮影した花粉の顕微鏡写真の続きです。照明ランプの色やデジカメのホワイトバランスの影響で多少、青みがかったり赤みがかったりしていますが、染色していないので、基本的には、花粉そのままの色です。
1.タツナミソウ(立浪草)
花粉は、周りにボツボツのある球体で、厚みがあるために一部分しかピントが合いませんでした。
40倍
対物レンズの倍率です。
顕微鏡(対物レンズ40倍、接眼レンズ5倍)にデジカメ(ズーム3倍)で撮影した画像を縮小しています。
40倍(中央部のアップ)
上の写真を縮小せずに一部分を切り取ったものです。
60倍
60倍(中央部のアップ)
2.シラー
シラーの花は、前回の紹介をご覧ください。
封入に使用した水により、花粉の殻が破れています。
20倍
40倍
40倍(中央部のアップ)
60倍
60倍(中央部のアップ)