シラー、カタバミ、タツナミソウ、ミズヒキ、テッセン、カラー、チョウジソウ

ボケにこだわったレンズSONYの135mmSTFと、TAMRONのAF90mmマクロレンズ(272E)で撮影しました。(カメラは、全てα700です)
一部トリミングをしていたりしていますので、あまり参考にないかもしれませんが、レンズの種別と絞り値をコメントしておきます。
● シラー

90mm MACRO F4.5

90mm MACRO F4.5

90mm MACRO F5<

90mm MACRO F4.5

90mm MACRO F2.8

90mm MACRO F2.8

135mm STF T4.5

135mm STF T6.3

135mm STF T5
● カタバミ(片喰)・・・黄色い花。後ろはタツナミソウです。

135mm STF T4.5

135mm STF T4.5

135mm STF T4.5

135mm STF T4.5

135mm STF T4.5
● タツナミソウ(立浪草)・・・白い花と紫の花。

90mm MACRO F2.8

135mm STF T4.5

135mm STF T4.5
● ミズヒキ(水引)・・・斑入り。後ろはタツナミソウです。

135mm STF T4.5
● テッセン(鉄線)

135mm STF T4.5

135mm STF T4.5
● カラー

135mm STF T6.3
● チョウジソウ(丁字草)

135mm STF T6.3
●135mmSTF
ボケの美しさはご存知のとおり。屋外(明るい所)では、ファインダーを覗いているだけで楽しいレンズです。
重さ。(APS-Cサイズでは、)少し長めの焦点距離。暗い場所(室内など)ではピント合わせが難しい面がありますが・・・それでもやっぱりSTF。
● TAMRON AF90mm MACRO
STFほどではないかもしれませんが、綺麗にボケてくれます。
軽いし、近くに寄れる、マニュアルでのピンと合わせもしやすいので、STFよりも色々な場面で手軽に使えます。
花や昆虫のアップを撮りたい方にお勧めできます。
ズームレンズしか使っていない方は、短焦点レンズのシャープさも実感できると思います。

ダリア、千日紅とシジミ

親戚のお宅の庭で咲いていたダリアとセンニチコウの花です。写真は、元画像をトリミングしてあります。
1.ダリア
キク科ダリア属

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以上、αSeetDIGITAL+AFマクロ50mmF2.8Newにて撮影。
2.センニチコウ(千日紅)
ヒユ科センニチコウ属
別名センニチソウ(千日草)とも呼ばれます。真っ赤な花や白色の品種もあるそうです。

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以上、αSeetDIGITAL+AFマクロ50mmF2.8Newにて撮影。
センニチコウにシジミがとまっていました。α用の望遠レンズがなかったため、Caplio R6の200mm相当マクロを使って、少し離れた位置から撮影しました。

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上の2枚、Caplio R6で撮影。

マツバランの胞子とレンゲショウマの花粉~顕微鏡写真

1.マツバラン(松葉蘭)の胞子
かなりピンボケでしたが、外観の写真から。

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アップしたところです。黄色の濃い部分が熟した胞子のうです。1枚目の写真の右奥の辺りのアップです。

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熟す前の胞子のうです。ちなみに上の2枚は、一眼(αSweetD)で撮影しましたが、この写真はコンデジ(DimageZ3)で撮影しました。ピントの合う範囲が広いのがコンパクト機の特徴で気楽にマクロ撮影が出来ます。

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続いて顕微鏡写真です。
20倍(対物レンズの倍率です)

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40倍

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60倍

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60倍アップ

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60倍

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60倍アップ

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2.レンゲショウマ(蓮華升麻)の花粉
レンゲショウマの花粉です。花の様子は、8日のブログを見てください。
20倍

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40倍

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60倍

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60倍アップ

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顕微鏡フル活用術イラストレイテッド―基礎から応用まで (細胞工学別冊―目で見る実験ノートシリーズ)

レンゲショウマとマツバラン

1.レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ(金鳳花)科レンゲショウマ属
植木鉢に咲いたレンゲショウマです。レンゲのような花ですが、4cmくらいのとても可愛い花です。

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2.マツバラン(松葉蘭)
マツバラン科マツバラン属
シダの一種で葉の無い原始的な植物です。茎が2股(時には複数)に分かれているのが特徴です。茎の丸い突起物は、胞子嚢です。

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写真は、TAMRON SP AF 90 F2.8 マクロ 172E+α SeetDで撮影しました。トリミング・縮小しています。