今、咲いている花をα Seet DIGITALで撮影しました。レンズは、TAMRONの90mmマクロ。ソフトフォーカスのかかっている写真は、MINOLTAの100mmSoftでの撮影です。
ソフトレンズは、今は中古でしか入手できませんが、ソフトの効き具合を調整できるので便利です。
1.ダイモンジソウ(大文字草) ユキノシタ科
最後の3枚がソフトレンズ使用
4、5枚目がソフトレンズ使用。6、7枚目は90mmマクロでのアップ。
● コスモス
コスモスが見頃ですね。花を後ろから(逆光)で撮影すると花びらの重なり具合が綺麗に写ります。
● 椎木
今は巣立っていなくなってしまいましたが、初夏にフクロウの親子が住んでいた椎の木です。
R6で撮影。
※ α Sweet Digital + タムロンAF 90mm MACROで撮影。一部、CaplioR6で撮影しました。
ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科 フウロソウ属 別名:ミコシグサ(御輿草)
9月24日に紹介(花の写真)したゲンノショウコの実がはじけました。別名のとおり御輿の形です。
まず、α Seet DIGITAL+タムロンAF 90mm MACRO(モデル272E)で撮影から3枚
10月11日撮影分を1枚追加(フラッシュ使用)
続いて、Caplio R6で撮影した写真を3枚
TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ(モデル272E)
標準ズーム、望遠ズームの次に揃えるレンズとして、この90mmマクロや50mmマクロは、お勧めです。マクロはもちろん通常の中望遠レンズとしても軽量で使いやすいレンズで、単焦点レンズのシャープさも味わえます。
TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ 1:1 272E コニカミノルタAF-D用
1.ルコウソウ(縷紅草)
ヒルガオ科ルコウソウ属
五角形の花を持つつる性の植物です。花は、白の他、赤や橙色があるそうです。
2.フヨウ(芙蓉)
アオイ科フヨウ属
ピンクのとても大きな花です。
3.ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科 フウロソウ属
花は、直径10~15mmほどの小さな花で、道端などでも見かけると思います。
実の形がみこしに似ていることからミコシグサ(御輿草)とも呼ばれます。
腹痛の効用があり、すぐに効くことから「現の証拠」という変わった名前がついたそうです。
4.シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科アネモネ属
ピンクの花のシュウメイギクです。花の大きさは6cmくらいです。白色の花もあります。
京都市の貴船に多く見られることから貴船菊(キブネギク、キセンギク)の別名があります。
追加)以下の4枚は、9.26に撮影した写真です。同じレンズで撮りましたが、ストロボを使いました。シャッターを切ろうとすると風で揺れて・・・・。1/125s手持ちです。
花びらに見えるのは、実は萼(がく)だそうです。
5.ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属
※ 以上 α Seet DIGITAL+タムロンAF 90mm MACRO(モデル272E)で撮影しました。
庭に咲いていた花です。
ソフトフォーカスレンズ(MINOLTA AF SOFT FOCUS 100mm F2.8、カメラ α Seet DIGITAL)で撮影しました(1枚だけ標準レンズで撮影があります)。
夕方に撮影したので、ハギの花は、少ししおれ気味になっていましたが、ソフトフォーカスを使うことでごまかしています。
このレンズは、ソフトの効き具合を1段2段3段と調整でき、更に絞りを絞り込むと効き目を抑えることができます。ソフトフィルターを使う場合と違って、フィルターを交換することなく、ボケ具合を調整できるのが楽しいです。ソフトの効き具合を0にして、普通の100mmF2.8レンズとしてもシャープな写真が撮れます。ソニーから復活を期待したいαレンズのひとつです。
1. ルツボ ツルボ(蔓穂)
ユリ科ツルボ属
SOFT FOCUS 100mm F2.8 :F3.2、1/125s、ISO-80
SOFT FOCUS 100mm F2.8 :F3.2、1/160s、ISO-80
SOFT FOCUS 100mm F2.8 :F3.2、1/200s、ISO-80
AF 50mm F1.4 New :F2、1/500s、ISO-80
2.ハギ(萩)
マメ科ハギ属
SOFT FOCUS 100mm F2.8 :F5.6、1/125s、ISO-200
SOFT FOCUS 100mm F2.8 :F3.5、1/125s、ISO-200