花、野菜・・・

天気が良かったので、色々と。時間をかけてないので大した物ありませんが。ストケシア、マツヨイグサ、トマト、ナタメメです。
● ストケシア(別名:瑠璃菊、ルリギク)
丁度、咲き始めたところです。名前のとおり、鮮やかな瑠璃色の花です。

● コマツヨイグサ(小待宵草)
この花だけ少し前(6月5日)に撮ったものです。夕方(18時過ぎ)の撮影で少し暗かったためコントラストが不足気味です。フラッシュなしで撮りました。

● ナタマメ(鉈豆、刀豆)
30~50cmの鞘になるとか。成長するのが楽しみです。
健康食品として注目されていますが、毒性のある品種もあるそうですので、注意してください。

● トマト

↓なぜか、極端な露出オーバーに。晴れた日なので、これもアリかも。

久しぶりに快晴でした。

テッセン、コバンソウ

● テッセン(鉄線、別名:クレマチス)
テッセンの花をアップで撮ってみました。


テッセンの実の様子は、以前のブログ(2009/09/10のページ中ほど)にあります。
● コバンソウ(小判草)
イネ科の雑草ですが、昨日、オオバンソウをアップしたので、近くに出ていたコバンソウも。
緑から黄金色に色付いたところ(5月19日時点)で、一番小判に見える頃のようです。

↓上の写真の一部分をアップで

オオバンソウ

●オオバンソウ(大判草)
真ん丸の葉のように見えるのは、実で、大判のように見えます。
もう少したつと、中の種が膨らんできてきます。

↓わずかに花が残っていましたが、写すようなものではなかったので・・・

以上、5月12日撮影(SP AF90mm F/2.8 Macro + α900)

↓先月末に撮影しておいた花の様子です。ダイコンの花に似ていますね。

キバナイカリソウ、クマガイソウ・・・etc.

● キバナイカリソウ(黄花錨草)
花が下を向いているので、なかなか綺麗に写せませんが、鉢植えなので思いっきり下から写してみました。

花弁が普通の色(紫色)のイカリソウは、先日のブログ(4/28)の中にあります。
● クマガイソウ(熊谷草)
竹薮の中などに咲く野生欄で、8cmくらいの大き目の花を咲かせます。
伯父さんの家の竹薮と庭の間にて。


● シャガ(射干、著莪)
アヤメ科の多年草。クマガイソウのそばに咲いていたシャガです。

● ミヤマオダマキ(深山苧環)とオダマキ(苧環)
花の形が、麻を丸く巻く時に使う道具(苧環)に似ていることから由来しているそうです。
一番外側にある花弁のようなのは、実はガクで、その内側になる部分が、花弁だそうです。
↓ミヤマオダマキ(2枚)

↓オダマキ

● モッコウバラ(木香薔薇)
八重のモッコウバラです。

● ヤマブキ(山吹)
八重のヤマブキです。

↓バッタが花弁を食べていました。

以上、α900+タムロン90mmマクロ(SP AF90mm F/2.8 -272E-)にて。

山野草~キンラン、フデリンドウ(小さなリンドウ)他~

近くの山林にフデリンドウが咲いているということで、写真を撮ってきました。
とても小さなリンドウなので、踏んでしまわないように注意しなくてはいけません。
一緒に見つけた山野草と一緒にお楽しみください。
●フデリンドウ(筆竜胆)
日本国内に自生するリンドウの一種ですが、高さが5~10cm程度の小さなリンドウです。
日当たりの良い山林や草原に自生するようですが、(うちの周りでは、)手入れの行き届いた山林が少なくなっているためか、なかなかお目にかかれません。
↓最初に見つけた花。地面から天辺まで35mmほどの小さな花です。

↓日がさしていない時は、花がしぼんでいて、筆先のように見えることから、筆竜胆と名がついたとのことです。


↓人の目線で見るとこんな感じです。真ん中に見える紫色のが花です。

●キンラン(金蘭)
ラン科の多年草。鮮やかな黄色の花です。
昔は近くの山でもよく目にしたのですが、1997年に環境省レッドリストに載ったそうで珍しくなっています。
栽培は、難しいようですので、採ったり、踏みつけないように気をつけましょう。

●クサボケ(草木瓜)
ボケの仲間ですが、50cmほどの低木樹です。写真に撮ったクサボケは、木が地面に這っていて、地面に咲いているようでした。
実は、ボケ同様に果実種に向くようです。

↓二重のクサボケです。

●アマドコロ(甘野老)
ユリ科の多年草です。

●ヒトリシズカ(一人静)

●イカリソウ(錨草)

●倒木
・・・このように日当たりのよい草原のような場所で見られました。

★ 以下は、家で咲いていた花です。
●アマナ(甘菜)
名前の由来は、球根が甘いことだそうです。

●ニラスイセン(正式名かどうか不明ですが・・・)
薄紫色の花と、真っ白な花が咲いています。